2021年最初のシーズンティーは、南インドのニルギリ(青い山を意味する)地方にある数ある茶園から、WINTER FLUSH、そしてウインターフラッシュとは製茶方法の異なるシーズナルティーをカイルベッタ(KAIRBETTA)から購入致しました。
カイルベッタ茶園のものはインドの北西部のカングラ地方の紅茶を彷彿とさせます。ワイン・日本酒の魅力的な商品に表現される褒め言葉に国際的に使用されるFruity、Floralが当てはまる滋味を持っています。
ニルギリにおける「ウインターフラッシュ」というのは、12〜1月のごく限られた時期に生産され年間わずか1tしか作られない茶葉です。四季がないニルギリで、なぜ“ウインター”なのかというと、ダージリンでは生産がお休みのこの時期に、ニルギリ地方の中でも標高の高い茶園では、ダージリンと引けを取らない上質茶を生産できる、という自負が込められているのでしょう。
この度入荷したウインターフラッシュは今までの物とは少し特徴が変わります。
上記に説明した通りFruity、Floralが当てはまる滋味も勿論持っているのですが、ダージリンやカングラではなかなか感じる事の無い、ほのかに香る爽やかなメントール香がこのウインターフラッシュニルギリの最大の魅力です。
【仕様】
原材料：紅茶
内容量：70g、170g、150g缶
原産国：インド
【形状その他】
O.P(オレンジペコ)
【お勧めの飲み方】
ストレートティー
