MUSICA TEA では紅茶に興味を持たれた方に、毎日普通に楽しんでいただくための商品を4点ご紹介いたします。
これから紹介する商品は、決して世間でいうところの高級茶ではありませんが、日常茶としての品質は世界の紅茶消費国で長期にわたり愛飲されている日常茶と同じ品質です。
また【ハウスブレンド】以外の【堂島ブレックファスト】【モーニングブリーズ】【アッサムCTC】に関しましては包装形態として3種類用意しております。最小単位は100gです。これは試飲用に当たる単位です。
まず、初めにお試しに100gで購入していただき、気に入っていただけましたら次回からティーキャディー缶に入ったもの、もしくは詰め替え用の350gパケットのものをお求めいただくのが最も経済的で理想的な紅茶の消費の仕方です。
ハウスブレンドの関しましては500gのみのご案内となりますが、普段使いとしてこんなにコスパの良いものはないと自負しております。
それでは早速それぞれのキャラクターを紹介していきましょう。
紅茶消費国であり、イングリッシュブレックファスト(トースト、ベーコン、卵などの伝統的なイギリスの朝食)とともにミルクたっぷりの紅茶を飲むイギリス、アイルランド、ニュージーランド等の紅茶メーカーは日常茶としてのモーニングティー・ブレックファストティーを販売しています。
ムジカティーでは1990年に『堂島ブレックファスト』の名称で、コクのあるアッサムティーをベースにイングリッシュミルクティータイプのブレンドティーを発表しました。
毎日続けていただけるようにクセの強すぎない味わいと、経済性を追求した量と価格で日本の紅茶愛飲家の皆様に安心してお召し上がりいただけるようお作りした商品です。MUSICA TEAで一番人気のある商品です。
【堂島ブレックファスト】のようなミルクたっぷりの紅茶を好まれない紅茶愛飲家の方々のために2005年に登場したのが、爽やかなスリランカ高地産の茶葉を中心にブレンドした『モーニングブリーズ』です。
味わいこそ違いますが、コンセプト・販売形態は【堂島ブレックファスト】と同じです。
本来のイングリッシュモーニングティーとは趣旨が異なりますが、ミルク・砂糖なしのすっきりとした味わいを好む日本人の嗜好に合わせて作ったモーニングティーがこちらの『モーニングブリーズ』です。
もちろん、朝だけでなく一日通して楽しんでいただけますよ。また、夏場の暑い時期はアイスティーにしていただいてもスッキリとしていて美味しいです。
『アッサムCTC』はインドのアッサム地方でCTC製法で生産されている紅茶です。
CTC製法とは葉を潰したり(CrushまたはCut)、引き裂いたり(Tear)して小さくし、最終的に丸める(Curl)といった工程で行われる製茶の方法を言い、こうすることで抽出時間を短縮することが出来、かつ濃い紅茶を淹れる事が出来ます。
CTC製法の関係で、ポットに少々茶葉を少なく入れてしまったり、抽出時間が短くても、とにかく美味なミルクティーとして飲める茶葉ですのでこれ程使い勝手の良い紅茶はありません。
煮出法(Stewing method)によるチャイを作るときに最適です。
Tea Saloon MUSICAで提供しているシチュードティーはこのアッサムCTCを使用しています。
夏場のアイスシチュードティーも大変人気です。
近年、日本の紅茶業界ではどんどんパケットの容量が少なくなり、販売価格はどんどん上がっていく一方の中、ムジカティーでは紅茶を「もっともっと日常に飲んでもらいたい!」という思いから2021年5月にこの【ハウスブレンド】を作りました。
ムジカティーで一番人気のある紅茶といえば350gパケットの『堂島ブレックファスト』ですが、紅茶消費国のスーパーや食料品売り場などでは当たり前のように大容量(500gや1kgなど)のパケットや缶が販売されています。
「日常茶飯」という言葉があるように「茶」は皆さんにとってのの「当たり前の日常」にいて欲しいのです。
他の日常茶とコンセプトは変えず、経済性もより追求し、これから末長く愛されるように願いを込めています。
ダージリンをベースにバングラデシュやインドの紅茶をブレンドし、ストレートティーでもミルクティーでも皆様の好みに合わせて楽しんでいただけるようにブレンドしました。
以上4点がMUSICA TEA の日常紅茶です。
普段使いしやすい紅茶をお求めの方、紅茶に興味がある方、イングリッシュブレックファストに興味ある方など、この4点の中から探してみてはいかがでしょうか?
皆様の日常茶が見つかりますように。
堂島ブレックファストはこちら
モーニングブリーズはこちら
アッサムCTCはこちら
ハウスブレンドはこちら