2番手としてMAKO(堀江)がスリランカに行っての感想をつづっていきます。
うまいこと書けませんが最後までお付き合いください。
コロナ禍であること、そしてスリランカのあまりよくないニュースが入ってくる中、無事に行くことができました。
スリランカは何回か行っていますが、以前までは紅茶のことはよくわかってない状態だったので話も聞き流すように工場見学などしていました。
ムジカに勤めだした5年前に参加した時も別行動だったので今回のツアーでまた1から紅茶の製造工程を勉強しなおせることと、紅茶工場の香りをかげることにワクワクしながら参加しました。
貴重な体験
今回訪れた茶園はヌワラエリヤ・ディンブラ・ウヴァの三か所。
ヌワラエリヤはラバーズリープ茶園。ディンブラはサマーセット茶園と今ムジカでも取り扱っている茶園工場を訪れることができました。
自分が実際に店で飲んでお客様にもお勧めしている商品の出来上がる過程を見られることがすごく考え深かったです。ムジカに勤めていなかったら経験できないことだなと思います。
ウヴァでは工場見学した後にトーマス・リプトンが住んでいたバンガロー(現茶園のオーナーさんのお宅)に招待していただきティータイム。現地でしか聞くことのできないお話も聞き、おいしいお茶とお菓子をいただきました。少し苦手だったウヴァが今回のツアーを通して飲めるようになりました
茶園巡りの間には観光
世界遺産であるシギリヤロックに登ったり、旧市街地のゴールでお買い物したり、仏歯寺を参拝したりと観光も楽しみました。
たくさん観光した中でもKandyの市場が一番スリランカを感じられて楽しかったです。店も人もたくさんの中みんなで連なって散策。
野菜や魚、お肉など市場でよく目にするもの以外にも、紅茶やスパイスなどスリランカらしいものが所狭しと並べられていました。日本ではなかなか見られることのできない光景と久しぶりに行けることにワクワクしてしまいました。(初めて行った時は少し怖く感じていました)
市場でお買い物しなかったことに少し後悔しています… 観光のことを書き出したら止まらないのでここら辺にしておきます。
最後に
一か月前のスリランカはデモが起きており危ない国のように報道され、周りからも心配されるほどでしたが実際街中を走っていてもいつも通りのスリランカでした。全く危ない国とは思わなかったです。
しかしコロナの影響で生活は苦しい状態が続いているそうです。
こんな時だからこそ今回行けてよかったと思っています。スリランカのために何かできないかという気持ちが大きくなりました。
スリランカは親切な方ばかりです。困っていることがあるとすぐに手助けをしてくれる国です。街中でも目が合うとにこにことほほ笑んでくれる人がたくさんの温かい国です。
私の文章力では魅力を伝えられている気がしませんがお勧めできる国です。
皆様もぜひスリランカに一度行ってみてください。