3番手として僕、TOWAがスリランカツアーの感想を投稿します。
僕はスリランカへ訪れるのは今回が初めてで、このツアーの存在を知るまではスリランカの位置や大きさ、
スリランカが島国であることすら知りませんでした。(お恥ずかしながら^^;)
このツアーに参加させていただけることになり、スリランカに訪れたことのある社長やスタッフとの会話の中で
全員が口を揃えて言っていたことがとても印象に残っています。
「紅茶工場に広がる香りは忘れられない。セイロンティーのテイスティングはあの香りを探して決めている。」
みんなが口を揃えて言うその「香り」に思いを馳せながら僕のスリランカ旅行は始まりました。
3年ぶりの海外旅行
いざスリランカに着くと広がる南アジアの街並み、鳴り止まないクラクションや
スレスレですり抜け合うバイクやトゥクトゥクの光景。
コロナ禍が始まってから初めての海外だったので何を見ても楽しくて、新鮮で懐かしくて
バスに揺られ窓から外を眺めているだけで幸せでした。
今回のツアーで特に楽しみにしていたのが紅茶工場の見学と、もう一つが滞在するホテルです。
どれも本当にいいホテルをとっていると聞いていて、5つのホテルに計6泊しました。
実際どのホテルも本当に素晴らしくて、目の前に広がるビーチでリゾート気分を味わったり
山の中に佇むホテルで野生の像を見れたり!紅茶工場を改装したホテルもユニークですごく楽しくて、
今でも1番よかったホテルがどこか聞かれると悩んでしまいます(笑)
北海道の0.8倍の面積の小さな島国にたくさんの面白い世界遺産があって、海があり山があり
さらには一面に広がる茶畑もあるという、、、
いっぱいの魅力が詰まった楽しい国だったなと思い出しては恋しくなる日々が続いています。
Tea factory
4日目の夕方、ついに工場へ訪れる時が来ました。
はじめに工場のかたから説明を受け、作業着をきて頭にネットをかぶりいよいよ中に足を踏み入れます。
入った瞬間にマスク越しからでもはっきりとわかる香りに
「あぁ、みんなが言っていた香りはこれなのか」と
それは本当に草花の中に埋もれているような爽やかで、でもしっかりした香りが身体中で感じられて
まさしくムジカのスタッフみんながお客様に説明しているセイロンティーの味香りそのものでした。
今この文を書いている横にも紅茶があります。
ひと口すすればあの時の工場の香りが色あせることなく鮮明に蘇ってきて
本当にいい経験をさせてもらえたんだなと痛感しています。
Am I Sri Lankan?
スリランカでの7日間、悔いなく楽しみ尽くしましたがひとつ気がかりなことがあります。
僕は小さい頃から大変お腹が弱くほぼ毎日お腹を壊しているのですが、
なんとスリランカでは一度も壊さなかったのです。
あんなに辛いカレーを毎日食べていたのに!
そして日本に到着した途端にお腹を壊したので僕はスリランカ人なのではないかという疑惑が生まれました。
生まれた時から肌も茶色かったらしいのでもうそうなのではないかと思っています。
今は早くスリランカに帰らないとという気持ちでいっぱいです。(笑)