【神戸阪急店 店長】紅茶とキティーちゃんのティーセット

皆さんこんにちは。神戸阪急店店長の笹岡です。

最近、有難いことに「いつもブログ楽しく拝見しています。」とお声をかけていただくことが増えてきました。そうやって声を掛けていただくと、本当に嬉しく、励みになります。
感謝!感謝!です。ありがとうございます。

皆さんは、紅茶デビューした時に何の紅茶を飲んだか覚えていますか?

僕は、学生のころから紅茶は飲んでいたけど、学生の頃飲んでいたのはリプトンのマスカットティーとかレモンティーとかでした。部活帰りに学校近くにある小さなパン屋さんに立ち寄って、パン一つとリプトンの紙パックの紅茶を買って仲間と一緒に飲みながら帰ってました。

今は飲まなくなったけれど、僕にとってあの味は青春の味なんですよね。

ちゃんとしたと言い方もあれですが、リーフティーで紅茶の面白さを知ったのはルフナでした。

紅茶の世界に飛び込むきっかけになった紅茶です。
ある意味、僕の紅茶デビューはこの時からかもしれません。

ムジカティーの本店の中二階には、今まで集めてきた紅茶のコレクションが飾られています。
その小さなギャラリーには大きなテーブルとソファーと椅子があり、お買い上げいただいたお客様にお茶のサービスをしております。(現在は平日限定)

小さなお子様にはキティーちゃんの小さなティーセットでお出ししているのですが、それを楽しみにいつもお父さんお母さんと一緒に来ていたお子様が、どんどんお茶にハマり、今では大人に混じってお抹茶の教室に通いお茶をたてているお話を聞かせていただきました。

紅茶は決まってキャンディーを選んでいた彼女ですが、今はお父さんが入れてくれるスパイスの効いたチャイが大好きなんだそう。

ムジカがきっかけでお茶の輪が広がり、2歳だった彼女はもう小学4年生。

最近ではジャズやレコードにも興味があるようで、将来どんな素敵な大人になるのか今から本当楽しみです。

大きくなってもキティーちゃんの小さなティーセットで、お父さんとお母さんと紅茶を楽しんだことを覚えていてほしいな。と小さく願うのでした。

それでは、今日はこの辺で。
また、明日お会いしましょう!


神戸阪急店店長 笹岡