【神戸阪急店店長】2023年年末のごあいさつ

皆さんこんにちは。神戸阪急店店長の笹岡です。

先日、ムジカティーのお隣さんのアートギャラリーで絵画を鑑賞していたときに「どうしてか、この絵画にばかり目がいってしまう。理由をうまく説明はできないけど、この絵が好きだなぁ。」とこぼしていたら美術の方に「言葉で説明できないから絵で伝えてんねん。その思いがきっと笹岡君に伝わってるんやろうなぁ。」言われて、その言葉がズドーン!と僕の心にクリティカルヒットしました。

言葉で上手く伝えられないから自分が上手く伝えられる方法で人に伝えていく。

それは絵であったり、音楽であったり、味であったり。

そして、そんな言葉をスッと自然に出て教えてくれた言葉だから僕の心に入ってきたのだと思います。


今年もあと残すところわずかとなりました。

2023年、皆さんにとってどんな一年でしたか?
僕は【挑戦】の一年でした。

4月26日に神戸阪急百貨店で新店舗をオープンし、その新店舗を任せていただきました。
神戸阪急店のことを考えない日はないと言い切れるくらい、毎日毎日どうしたら皆さんに認知してもらえるか、ムジカティーを伝えていけるか、日常紅茶をどうやって伝えていこうか、お客様と会社にとって自分に出来ることは何か。

そんなことばかり考えている毎日です。

神戸阪急店に勤めるようになって、一人で店舗に立っていることがほとんどですが一人だからこそあらゆるモノ、コト、人への有難みをより一層感じることが多くなった気がします。

懐かしい顔のお客様との再会や、新しい出会い、芦屋の店舗の方が近いはずなのにわざわざ僕に会いに来てくださるお客様、オンラインショップがあるのにもかかわらず「アナタから買いたい。」と言ってくださり、リモオーダーでご注文くださったお客様、「この間選んでもらった紅茶美味しかったよ!」と笑顔でご報告に来てくださるお客様。

僕が一人でバタバタしている時や困っている時にいつも「手伝うよ!」と笑顔で駆けつけてくれる神戸阪急の従業員の皆さん。

そして、僕の急な発注に嫌な顔もせず「大丈夫!任せて!」といつも心強く頼もしい芦屋本店店長の真彩子ちゃん、イケメン社員の永湧くん、そんな二人を支えてくれているアルバイトスタッフの皆。

普段、ムジカティーの表に立つことはあまりなくとも経理や人事のこと、僕らスタッフ皆のメンタルケアなどあらゆる場面で支えてくださっている社長夫人の加奈子さん。

いつも大きな背中で僕らスタッフの前に立って導いてくれている社長の勇真さん。

いつも、本当にありがとうございます。皆さんに支えられての2023年でした。
2024年はそんな皆さんに少しでも恩返しができるように精進してまいります。
2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

温かい紅茶を飲んで、良いお年をお迎えくださいね。

それでは、少し早いですが2023年最後の店長ブログでした。
来年またお会いしましょう!


神戸阪急店長 笹岡