杵築紅茶は大分県杵築市にあります。
日本の国産紅茶の多くは緑茶用品種を用いて生産されていますが、国産水準に達する品質とは言いがたい状況にあります。
【杵築紅茶】では地の利を生かして様々な紅茶品質の茶樹が栽培されています。
それぞれの特徴を生かすべく、製茶工程に心を砕き、毎年キャラクターの違いをくっきりと表現されています。
日本で生産されている紅茶なのでスリランカ産やインド産とは違い、少し日本茶を感じる味と香りが国産紅茶の特徴です。
その中でも杵築紅茶さんが作られる紅茶は、紅茶として非常に味と香りのバランスが良く紅茶らしい渋み(旨味)を感じていただけます。ムジカティーのお客様の中でも毎年楽しみにされている方が多い紅茶の一つです。
【杵築紅茶】こそ、慧海の銘茶に比肩しうるものと言えるでしょう。
【べにふうき】の特徴
・品の良い花香。
・切れ味の良い渋みとコク。
・赤みの濃いオレンジ系の紅茶水色
今年は5月14日、15日に収穫されたものをブレンドいたしました。
14日のものは華やかな甘い香りが強く、15日のものはべにふうきらしい渋みとコクがありました。
切れ味の良い渋み、コクの中にふんわりと広がるやさしい香りは絶妙にバランスの取れた一杯に仕上がったと自負しております。
【仕様】
原材料:紅茶
内容量:70g
原産国:日本
【形状その他】
O.P(オレンジペコ)
【お勧めの飲み方】
ストレートティー